python3環境のbpythonのインストールあれこれ
Debian (wheezy) の標準のbpythonパッケージはbpython
です。
そのままsudo apt-get install bpython
でインストールできます。
この時インストールされるbpythonはpython2系を使います。
で、python3系のbpythonを使いたい時はどうするかというと、sudo apt-get install bpython3
で入れます。(Debianのpython系パッケージはだいたいpython→python3に変更すれば対応するパッケージが入ります。)
ただしこのbpython3
は当然システム側にインストールされるので、virtualenvなどで使いたい時は前回のvirtualenvでipythonやbpythonを使うのようにpipでインストールする必要があります。
私は最初単純に、pythno3の仮想環境でpip install bpython3
と叩いたのですが、「そんなもんねーよ」と返されてしまい一瞬途方にくれました。
よく考えてみたら、仮想環境ではpython2/3が片方しかないのでわざわざ3用を指定しなくても、pipが自動的に3用をインストールしてくれるんですね。うっかりしてました。
なので、正しくはpip install bpython
でOKです。
あまりにもくだらない話ですが、なんか引っかかってしまってので書き残しておきます。