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LinuxとかPythonとかVimとか、趣味でいじる感じで

2017-01-01から1年間の記事一覧

Pythonのパッケージ・仮想環境・プロジェクト管理ツールいろいろ

Pythonのパッケージや仮想環境、プロジェクトを管理するツールを色々紹介します。 自分用の備忘録も兼ねているので私のコメントにはかなり主観が入っています。 色々紹介しますが、基本的には pip と venv (virtialenv) で十分です。 これらで不便を感じてい…

Puppeteer (Chrome の自動操作ライブラリ) を Python に移植してpyppeteerという名前で公開しました

Puppeteer というJavaScriptでchromeを自動操作するライブラリが最近話題になっていました。 私もPythonでSeleniumの代わりに使えるものがほしかったので、puppeteerをPythonに移植し、pyppeteerという名前で公開しました。

Pythonの非同期な関数を同期的に実行できるライブラリ、syncerを作りました

Python 3.5 から使える async/await 記法ですが、テストの際などは非同期な関数を実行するのにひと手間必要で面倒でした。 そこで、非同期な関数を同期的に実行するライブラリ、syncer を作りました。 syncerは @sync というデコレータ用の関数をひとつだけ…

Pythonのテストのパラメータ化にはparameterizedを使うと楽(unittest/pytest/nose/nose2対応)

Pythonでテストをパラメータ化した時の書き方を unittest と pytest を使った場合で紹介し、最後にそれらで使えるparameterizedというライブラリを紹介します。 ちなみに私はpytestよりもunittest派です。

Pythonのライブラリとかをちょっと試したい時にtryってツールが便利

GitHubの Trending を眺めていたりすると時たま気になるpython製のツールやライブラリがあって試したくなったりします。 でもよく知らないし試したらすぐ消すようなものを普段の環境に入れるのも抵抗があって、その都度仮想環境を作ったりしていました。 try…

MarkdownとreStructuredTextを単一ファイルに混ぜ書きできるM2Rの紹介(Sphinx拡張対応)

MarkdownとreStructuredText (rst) を混ぜ書きしてrstを出力できるM2Rというツールを (1年ほど前に作っていたのですが今さら) 紹介します。 rstで出力するのでSphinx拡張としても使えます。 Markdownのテーブルや脚注にも対応しています。