rabbit-ui.vimを使ってみた
先日公開したSidePanel.vimのUIにrabbit-ui.vimを使ってみました。
ちなみにrabbit-uiというのはGithubのTrending(VimL)でぶっちぎりのトップになっているオシャレなVimmer必見の人気プラグインです。私もビッグウェーブなので乗りました。
READMEを参照すると
This is Rich UI Vim script Library.
とのことですので、意訳すると「お洒落でかっこいいエレガントなUIライブラリ」でしょうか。使うだけでおしゃれ感出て素敵です。自分で書いたリスト表示用の残念コード処分したい
SidePanel.vimで使ってみたところはこんな感じです。
SidePanel.vimでrabbit-uiを利用するための設定は不要です。rabbit-uiがインストールされている状態で:SidePanel
すると勝手に使ってリスト表示します。
(2014.5.25追記)
SidePanel.vimでrabbit-uiを利用するためには、rabbit-uiをインストールし、かつ.vimrc等でlet g:sidepanel_use_rabbit_ui=1
と設定する必要があります。
(追記ここまで)
rabbit-uiのインストールはNeoBundleを使っている方ならvimrcにNeoBundle 'rbtnn/rabbit-ui'
と追記して再読み込みして:NeoBundleInstall
です。
- 使い方(暫定版)
j
,k
で上下移動q
で選択中のものを開く- 他はrabbit-uiのREADMEの"2. Choices"の項目を参照してください。
個人的には、<Esc>
やq
では新規に開かずリストを閉じて、<CR>
で開く動作とかにしたかったのですが、まだそこまで細かい設定はできないようです。Lingrのvim部屋を覗いた感じだとそんな設定機能ももうすぐ追加されそうなのでとても期待しています。